サッポロ
ノイリー ブラット ドライ 18° 750ml -ベルモット-
ノイリー ブラット ドライ 18° 750ml -ベルモット-
- 度数:18.0 °
- 容量:750ml
SKU:4930968207011
詳細を表示するノイリー ブラット ドライ 18° 750ml -ベルモット-
白ワインの味と風味が生かされたドライヴェルモットの逸品
1813年フランスで誕生したプレミアムヴェルモット。
丹念でユニークな製造工程によって出せる、他のヴェルモットにはない豊かでエレガントな味わいが特徴。
ドライ・ベルモットあるいはフレンチ・ベルモットと呼ばれる無色のベルモットの元祖。
マルセイランで栽培された、味わいが異なる2種類のぶどう、ピクプール・ド・ピネ種とクレレット種の白ブドウを使用。
これらを特製の貯蔵庫中の大きなカナディアンオーク樽で熟成させることで軽くフルーティなワインができる。
8か月間樽中で熟成させることで、ワインを熟成させ木のフレーバーを吸収させた後、より小さなオーク樽(バレル)へ移し屋外で一年間保管する。
太陽の熱、海風、そして冬の低温にさらされることでワインはゆっくりと変化し、ドライで重厚なコクが生まれ、またその色はマディラ・ワインやシェリー (ワイン)に似た琥珀色に変化する。
※この保管中に容量の6%~8%が蒸発する分が、天使の分け前(Angel's share)と呼ばれる。
そして、再び屋内で数か月保管した後、オーク樽(カスク)に移し替え、 仕上げに厳選された20種類のハーブを約3週間にわたって、マセレーション(浸漬)という工程が行われ、さらに約6週間寝かせる。
独自の製法によって造り出されるヴェルモットは、ほかにはない豊かでエレガントな味わいで品質にこだわるバーテンダーから圧倒的に支持されている。
とくにドライは「マティーニ」など、有名なカクテルに使われるほか、他のヴェルモットと比べ、加熱した際に味わいを失わずコクを保つため、フレンチのシェフからも料理を引き立てるハーブワインとして重宝されています。
■Tasting Note
ハーブ類(リンドウやカモミール)とわずかなオークの香り。
ナツメグなどのスパイシーさ、オレンジピールのわずかな苦味を感じる味わい
生産者 | バカルディ・マルティーニ |
---|---|
産地 | マルセイラン |
分類 | ヴェルモット |
ボディ | ミディアムボディ |
飲み口 | 辛口 |
ブドウ品種 | シャルドネ種、ユニ・ブラン種、シュナン・ブラン種、フォール・ブランシュ種 |
原産国 | フランス、フランスその他 |
【ノイリー・プラット社について】
1813年、フランスで最初にヴェルモットの製造法をジョセフ・ノイリーが確立した。
その製法は彼の息子らに受け継がれ、1851年に「ノイリー・プラット社」が誕生。
フレンチヴェルモットのトップブランドとなる。
1971年、同社は「マルティーニ・エ・ロッシ社」(現在の「バカルディ・マルティーニ社」)に吸収されるものの、その名はフレンチ・ヴェルモットのトップブランドとして受け継がれる。
【バカルディ・マルティーニ社について】
イタリアの酒類製造会社。ベルモットやスプマンテを製造している。マルティーニは世界的に有名なベルモットのブランドとなっている。
1800年代中頃、イタリア・ピエモンテ地方にあるトリノでアレッサンドロ・マルティーニ、ルイージ・ロッシ、テオフィロ・ソーラの3人により創業された。
1993年に、ラム酒で有名なバカルディ社と合併し、バカルディ・マルティーニ社なる。